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【展覧会】謄写版、またの名をガリ版-130年の歴史とこれから-

1894(明治27)年に堀井新治郎・耕造の父子によって簡易印刷器として開発され、大正~昭和時代にかけて"ガリ版"という俗称と共に広く普及した謄写版。

その印刷技術や文化を今一度振り返る機会として、実用化から130年を迎えた2024年、同じく明治時代生まれの旧福岡県公会堂貴賓館にて展覧会を開催いたします。

当時の貴重な道具や資料の紹介、新旧の職人たちによる作品の展示、ガリ版体験ワークショップを通して、印刷の歴史における謄写版の位置付けや重要性を再認識し、興味を持っていただけますと幸いです。

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〈ガリ番地 プロフィール〉

2023年より福岡県を中心に活動する謄写印刷集団。

手書き書体(沿溝ゴシック)など当時の技術の再現・継承、作品の制作・発表、道具や資料の収集・展示、リサーチやワークショップなど、令和の世に謄写版の新たな文化の端緒を残す様々な試みを行っています。

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【日時】2024年9月3日(火)~9月16日(月・祝) 9:00~18:00(最終入館 17:50)※9月9日(月)は休館日

☆ガリ版体験ワークショップ☆

9月3日(火)・6日(金)・7日(土)・8日(日)・13日(金)・16日(月・祝)

【観覧料】無料

【主催】株式会社日比谷花壇(指定管理者)

【後援】福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団

【企画】ガリ番地